2017-01-24
【BLOG】着々とリノベ進行中
住居仕様の402号室。解体工事→電気配線・給排水配管→大工工事。今、大工工事真っ最中です。
天井を解体すると、1960年代までの鉄筋コンクリート造の建物にしか見られない天然!?のコンクリート型枠の木目跡がくっきりと。無機質なコンクリートに有機的な表情が加わりとても味わい深いく、躯体を露わにすることで空間全体に深みが増しました。
土間とLDKを間仕切る壁は天井まで作らず上部に空間を。28㎡の空間を可能な限り開放的に、さらに玄関からプライベートスペースが直視できないよう間取りに工夫しています。この間仕切り壁はDIY可能な壁で住む方のクリエイティビティを刺激し、暮らしを自分らしくカスタマイズできる余白をつくっています。
text&photo ストックデザインラボ 北嵜剛司
タグ: trace room 402
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